だいぶ秋らしくなってきましたね
秋の夜長はプラモでもじっくり作りたいもんだなぁと思いつつもなかなか時間がとれず毎日チマチマと進めています。
今回はMG:ゲルググ・キャノンの股関節の調整と内部フレーム
内部フレームに関しては『 内部フレームは塗装練習の宝庫 』としてお送りします(笑)
まずは股関節、ノーマルでも良いんですが立ち方によってはリアスカートに干渉してしまう場合があります。
これの解消と立ち姿の改善も踏まえてちょっと調整しちゃいます。
切った張ったはありますが簡単な工作なのでオススメです。
ゲルググの股関節はT字の股関節と上半身の接続パーツを挟み込むようになっています。
画像の赤い部分を2mmカットしてしまいます。
要は股関節を2mm前に移動するだけです。
こちらが股関節パーツ
股関節と上半身を接続するためのパーツになっています。
ただし、このままだと上半身の接続パーツも前方へ移動しちゃうので下記画像のようにカットしてしまいます。
こちらがカットした図
真ん中くらいでもいいんですが真ん中より下でカットした方が作業が幾分楽です。
股関節を挟む腰部分のパーツに1mmプラ板2枚を接着します。
画像ではちょっとわかりづらいんですが股関節パーツの軸を受ける穴もピンバイス等で開けておきましょう。
股関節パーツの下部に画像のように1mmプラ板を貼って補強及ガイドとしています。
後は上半身用のパーツも組み込んで終了~(´・ω・`)
この時のワンポイント!
股関節等の調整や改修で切った張ったを行った場合は瞬間接着剤でこれらのパーツをガッチリ接着してしまいましょう。
カットすることにより強度的に弱くなっている場合もあるのでガタつかないように固定してしまう方が無難です。
MGと言えば内部フレームを見せ所ではあるんですが・・・正直、内部フレームを露出させた状態で飾らなければほとんどの部分が見えないパーツです(;´Д`)
過去の正作品の中にこんなのがあるんですがこのように内部を見せるディスプレイをしない限りほぼ見せ場がありません。
ただしゲルググ等の内部のチラ見えが結構多い機体はバーニア等の見せ所もあるので凝ってみてもいいですよね(´∀`)
でも、今回はチラ見できる部分のみ手を入れ、外装で見えなくなる部分はある事に使っています。
それは・・・・・
塗装の練習~
画像のものは内部フレームの塗装の初期段階なんですが結構いろいろ遊んでます。
ちょっとわかりづらいかと思うんですが黒く見える部分(本当は濃いグレー)
これは自作のグレーサフです。
余った塗料や古くなって固まり掛けている塗料等を利用してガイアのEVOサフの黒や白を混ぜたものを試しに吹いています。
明るいグレーは初めて使ってみたんですがやはりガイアのメカサフ・ヘビィを利用
自作のサフや新商品等の試し吹きにもってこいです。
メカサフはガンプラのグレー(明るめ)とほぼ同色系なのでなかなか良い感じです。
また塗料の食いつきも良いように思えます。
(薄吹き、厚吹き等も試しています)
またメタルカラーを試してみたり、画像ではわかりにくいですが太ももとかはシャドー吹き、黒サフ(EVOの黒サフ)からの立ち上げ等の練習とかも行っています。
エアブラシでの塗装で私の経験からではあるんですが結構多くの方がエアブラシの扱いや塗料のノウハウ等で挫折する方も多いように思えます。
この挫折が多い原因として経験不足や練習不足がはやりあると思います。
エアブラシを始めるとどう練習や経験を積み重ねればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?
それならばガンプラもMG(マスターグレード)の内部フレームは本当にお勧めだったりします。
凹凸のあるパーツ、スリットがあり更に奥が見えるパーツ、塗り分けが必要となるパーツ(マスキングをしての塗り分け)、完成後もチラ見で内部が見える箇所(シャドー吹き等で更にチラ見が魅力的になる部分)、練習、経験を積むには本当に良い材料なので「もっと塗装技術を向上させたい」と思っているエアブラシ初心者の方は是非、試してみてくださいね。
秋の夜長はプラモでもじっくり作りたいもんだなぁと思いつつもなかなか時間がとれず毎日チマチマと進めています。
今回はMG:ゲルググ・キャノンの股関節の調整と内部フレーム
内部フレームに関しては『 内部フレームは塗装練習の宝庫 』としてお送りします(笑)
まずは股関節、ノーマルでも良いんですが立ち方によってはリアスカートに干渉してしまう場合があります。
これの解消と立ち姿の改善も踏まえてちょっと調整しちゃいます。
切った張ったはありますが簡単な工作なのでオススメです。
ゲルググの股関節はT字の股関節と上半身の接続パーツを挟み込むようになっています。
画像の赤い部分を2mmカットしてしまいます。
要は股関節を2mm前に移動するだけです。
こちらが股関節パーツ
股関節と上半身を接続するためのパーツになっています。
ただし、このままだと上半身の接続パーツも前方へ移動しちゃうので下記画像のようにカットしてしまいます。
こちらがカットした図
真ん中くらいでもいいんですが真ん中より下でカットした方が作業が幾分楽です。
股関節を挟む腰部分のパーツに1mmプラ板2枚を接着します。
画像ではちょっとわかりづらいんですが股関節パーツの軸を受ける穴もピンバイス等で開けておきましょう。
股関節パーツの下部に画像のように1mmプラ板を貼って補強及ガイドとしています。
後は上半身用のパーツも組み込んで終了~(´・ω・`)
この時のワンポイント!
股関節等の調整や改修で切った張ったを行った場合は瞬間接着剤でこれらのパーツをガッチリ接着してしまいましょう。
カットすることにより強度的に弱くなっている場合もあるのでガタつかないように固定してしまう方が無難です。
MGと言えば内部フレームを見せ所ではあるんですが・・・正直、内部フレームを露出させた状態で飾らなければほとんどの部分が見えないパーツです(;´Д`)
過去の正作品の中にこんなのがあるんですがこのように内部を見せるディスプレイをしない限りほぼ見せ場がありません。
ただしゲルググ等の内部のチラ見えが結構多い機体はバーニア等の見せ所もあるので凝ってみてもいいですよね(´∀`)
でも、今回はチラ見できる部分のみ手を入れ、外装で見えなくなる部分はある事に使っています。
それは・・・・・
塗装の練習~
画像のものは内部フレームの塗装の初期段階なんですが結構いろいろ遊んでます。
ちょっとわかりづらいかと思うんですが黒く見える部分(本当は濃いグレー)
これは自作のグレーサフです。
余った塗料や古くなって固まり掛けている塗料等を利用してガイアのEVOサフの黒や白を混ぜたものを試しに吹いています。
明るいグレーは初めて使ってみたんですがやはりガイアのメカサフ・ヘビィを利用
自作のサフや新商品等の試し吹きにもってこいです。
メカサフはガンプラのグレー(明るめ)とほぼ同色系なのでなかなか良い感じです。
また塗料の食いつきも良いように思えます。
(薄吹き、厚吹き等も試しています)
またメタルカラーを試してみたり、画像ではわかりにくいですが太ももとかはシャドー吹き、黒サフ(EVOの黒サフ)からの立ち上げ等の練習とかも行っています。
エアブラシでの塗装で私の経験からではあるんですが結構多くの方がエアブラシの扱いや塗料のノウハウ等で挫折する方も多いように思えます。
この挫折が多い原因として経験不足や練習不足がはやりあると思います。
エアブラシを始めるとどう練習や経験を積み重ねればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?
それならばガンプラもMG(マスターグレード)の内部フレームは本当にお勧めだったりします。
凹凸のあるパーツ、スリットがあり更に奥が見えるパーツ、塗り分けが必要となるパーツ(マスキングをしての塗り分け)、完成後もチラ見で内部が見える箇所(シャドー吹き等で更にチラ見が魅力的になる部分)、練習、経験を積むには本当に良い材料なので「もっと塗装技術を向上させたい」と思っているエアブラシ初心者の方は是非、試してみてくださいね。